「ここに登録したい」と
派遣スタッフに思わせる来訪体験を設計

 グラフィックと植栽を掛け合わせた視覚演出で、 
 
「ここで登録したい」と思わせるワクワクする来訪体験をデザイン。 


株式会社ワンベルウッズ様 東京オフィス移転プロジェクト


■クライアント:株式会社ワンベルウッズ
■立地:東京都新宿区

■竣工:2024年6
■規模:約70坪/241.322㎡

■人員規模:約16名
■実施内容:デザイン設計・施工


背景

駅から至近の高利便立地にオフィスを構える、人材派遣業の株式会社ワンベルウッズ。本オフィスは、常勤社員のワークプレイスであると同時に、派遣スタッフが登録手続きなどで訪れる重要な拠点でもある。人材派遣という業態上、登録スタッフがオフィスに足を運ぶ機会は限られるため、その数少ない接点における「第一印象」が企業への信頼感や「ここで登録したい」という意欲を大きく左右する。

課題

既存の居抜き内装を活用するにあたり、現状のままでは空間としての魅力が不足しており、来訪者に対する第一印象の弱さが懸念されていた。コストを抑えつつ空間全体の印象を刷新する必要があり、また将来的な組織変更に伴うレイアウト変更にも柔軟に対応できる設計が求められていた。

成果

「緑」と「SMILE」をコンセプトにした空間デザインにより、来訪者にポジティブな印象とワクワク感を創出。初回接点における企業への期待感を大きく高め、登録への意欲を引き出すオフィスへと転換した。また、明るく刷新された空間は、来訪者体験の向上だけでなく、働く社員の皆様のエンゲージメント醸成にも寄与している。

具体施策

第一印象を劇的に変える、
期待高まる入り口

来訪者が最初に目にするエントランスは、「どんな会社だろう」というポジティブな感情を引き出すための最も重要なタッチポイントである。居抜き空間の印象を大きく変える視覚的な演出を施すことで、オフィスに一歩足を踏み入れた瞬間のワクワク感と、企業に対する期待値を一気に高める入り口として機能させている。

具体施策

緊張をほぐす、遊び心あふれる体験設計

登録スタッフに対して面接や説明を行うエリアは、初めて訪れた方の緊張をほぐし、ポジティブな気持ちで臨めるような体験設計を重視。空間のアクセントとして、企業名(ワンベルウッズ)の頭文字「W」と、笑顔を表す「笑い(W)」を掛け合わせたオリジナルデザインの照明を設置している。企業コンセプトを体現しつつ、ふとした瞬間に笑顔になれるような遊び心を空間の形として表現した。

具体施策

多様な「SMILE」が彩る、活気ある空間

社員が日々業務を行う執務エリアやファミレス席は、働くメンバーの居心地の良さと活気を引き出す空間へ。壁面にはコンセプトである「SMILE」を連想させる、多様な表情を描いたグラフィックを大胆に配置し、さまざまな人材が活躍する多様性を示唆するデザインとした。来訪者に対するブランディング向上だけでなく、社員自身のエンゲージメント向上も両立させ、将来的なレイアウト変更にも柔軟に対応できる運用性を確保している。