オフィス移転を経営戦略にした
企業価値向上プロジェクト

 企業の「未来」と「成長」を空間で体現。 
 ブランド訴求と、シナジー創出を両立し、次なるステージへと導く新本社オフィス 


株式会社ACNホールディングス様 本社移転プロジェクト


■クライアント:株式会社ACNホールディングス
■立地:大阪府大阪市北区(JPタワー大阪)

■竣工:2024年12月
■規模:約325坪/1075.6㎡

■人員規模:約160名
■実施内容:内装設計・施工


背景

さらなる事業拡大を見据え、うめきた開発エリアのシンボルであり、アクセス性も極めて高い「JPタワー大阪」への本社移転を決定。企業の持続的な成長性を社会へ指し示す、300坪の象徴的な新オフィス構築が求められた。

課題

移転前のオフィスはフロア内でエリアが2つに分断されており、部署間の横連携が取りにくい「サイロ化」が深刻な組織課題であった。また、ステークホルダーに対する企業ブランドの訴求力不足を解消するため、企業が描く「未来」を体現し、採用力や企業評価を引き上げる根本的な空間の再構築が求められていた。

成果

来訪者に「ACNの目指す未来」を直感させる徹底的なブランド体験を創出し、ステークホルダーへの信頼性を劇的に向上。さらに、3セクションの動線を最適化したことで、部署間の心理的・物理的壁を取り払い、従業員の生産性を高める協業空間を実現した。これらを短工期かつ高精度なマネジメントで具現化している。

具体施策

来訪者の期待感と信頼を醸成する
エントランス・来客動線

採用や商談において、初回接点の印象は企業評価(ブランド)をダイレクトに左右する。来訪者が一歩踏み入れた瞬間に「ACNの目指す未来」を感じさせる空間演出を徹底。さらに、応接室からエントランスへ続く通路はゆったりとした幅を確保し、商談後の動線すらも「期待感の醸成」のひと押しとなるよう緻密に設計している。

具体施策

部署間連携と生産性を極大化する「執務エリア」

課題であった「3セクションに分かれる部署の連携」を機能させるため、執務エリア内の動線を徹底的に再構築。偶発的な接点を生み出し、社員エンゲージメントの向上、ひいては売上拡大に直結する協業しやすい空間を実現した。また、フォーンブースを各所に配置することで、Web会議など多様な働き方(ABW)への適応とフレキシブルな業務推進を担保している。

具体施策

企業信頼を確固たるものにする「応接会議室」

重要なステークホルダーに対し、成功への期待感と「紳士的なおもてなし」を体現する重厚なデザインを採用。空間そのものが信頼を担保し、企業の社会的評価を高める営業・IRの強力な武器として機能するよう構築している。